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施術に関して

腕専門整体ってどんなことをするんですか?

基本的には手のひら、腕の筋肉をほぐして緩め、筋肉の緊張から出やすい腕や手の不調を取り除きます。また、腕や手、指、肘や肩が動作しやすいように関節の動き、バランスを整えます。

カイロプラクティックで行う骨をボキボキ鳴らす矯正を、腕専門整体で行うことはほとんどありません。希望の方には必要に応じて行いますが、基本の施術では行いません。

施術に痛みはありますか?

痛みの心配はありません。腕の筋肉が硬い場合は深く圧を入れますが、痛みが出るような力で押すような手技ではありません。
特に炎症を伴う症状の場合は患部を固定し、無理に触る事はありません。力加減は確認しながら施術していきます。安心してご利用ください。

施術はどのような体勢で行いますか?

基本は仰向けと横向きです。もししびれのある方など体勢によって症状が辛くなる場合は、楽な姿勢で施術を行いたいのでうつ伏せを含めてどんな体勢でも対応します。

痛い時に受けても平気ですか?

可能です。ただあまり痛みが強い場合は、落ち着くまで安静にすることをおすすめします。
来ていただいた場合、手腕は関節が動きやすい部位なので心配かと思いますが、患部は動かないように支えて施術を進めていきますのでご安心ください。痛みがある時に体を触られることに抵抗がなければいつでもご相談ください。

しびれはよくなりますか?

筋骨格に原因がある場合は非常に有効です。
病的な異常によるしびれでなければ、筋肉をほぐし体のバランスを整えることは神経伝達、体液循環の回復に最適です。症状による個人差がありますので、状態、生活習慣、ケア方法と頻度など詳しくお伺いしながら診ていきます。

通ったほうがいいですか?

施術による効果を実感できる場合はぜひ症状に合わせて続けられるといいと思います。
痛みやしびれなど症状により何回か続けてケアの時間を確保することが大事です。ただ、ストレッチやセルフマッサージで不調のケアが可能な場合はセルフケアのご提案をしますので、必ず通う必要はありません。

妊娠中に受けても平気ですか?

大丈夫です。
妊娠中に出るむくみ対策、産後の腱鞘炎対策などにも対応します。

一般的には16週以降、安定期に入ってからが推奨されます。
妊娠中の場合はご予約時にお伝えください。

肩こりや頭痛、姿勢なども気になるのですが…

ぜひお気軽にご相談ください。
手指、腕の不調をメインに施術を進めていきますが、他の部位でも気になるところを施術することができます。
上半身、下半身問わず、何か気になることがあればいつでもご相談ください。

腱鞘炎も治るんですか?

元々の症状が軽度なものや、はっきりと筋骨格の不調により腱鞘炎が起こっている場合はその場で治る方もいらっしゃいます。
ただ炎症というのは筋肉をほぐしたから良くなるというものではありません。炎症の理由を探りながら、施術により炎症箇所に対する負担を軽減させることで、痛みを緩和していきます。

テニスをやっていないがテニス肘と言われたのですが…

腕の負担の大きいスポーツで肘の不調を訴える方が多いため、テニス肘、野球肘、ゴルフ肘などという名前が有名です。
上腕骨内側上顆炎・上腕骨外側上顆炎という名称があります。
カバンの持ち方やパソコンの手の置き方、スマホの使い方、料理時の手首の使い方、抱っこの仕方といった理由で誰にでも起こることがあります。主に手首の使い方に関連して肘の負担が増すことが原因となります。

ばね指だが自分で押したり動かしたりしていい?

動かさないことをおすすめします。
指を引っ張ったり折り曲げたりしなければ循環促進にマッサージすることは有効です。
「強く押したり引っ張ったりしてその後少し動かしやすくなる」と言って続けていると、一時的によくなってからさらに硬直するというサイクルを繰り返し悪化します。
腱の炎症やむくみ、過度な運動による手首のトンネルの内圧の高まり、患部の循環不良による栄養・酸素不足が主な原因です。
水分補給、正しい手指の運動量と動かし方、手の休息を取るといったことで改善を目指せます。
ばね指の方では違和感から手を振る、指を反らすなどする方が非常に多いです。ストレスになってしまうかもしれませんが、強く動かさずに他のことに気を逸らして対策した方が回復が早いです。

仕事柄、手を休めることができない時はどうすればいい?

1⃣痛みが軽い場合、疲労を取りたい場合
二の腕の内側を触って冷えている場合は蒸しタオルなどを作って温めましょう。
季節の変わり目や、冬の寒さ、夏の冷房で体がそうでなくても腕が冷たくなっているのに気付かない人が多いです。
だるさや疲労感の原因になるので、実際に触って自分の二の腕が冷たくなっているか、触った手を暖かいと感じるかで冷えていないか確認しましょう。
反対に手を酷使して熱感がある場合、筋肉痛や筋疲労を感じる時は、冷たすぎない冷水で肘から下を流すと腕の緊張が和らぎ落ち着きます。

2⃣痛みが強い場合
ちょっと動かしただけで痛いという方はアイシングをしましょう。
ただアイシングは決して症状をよくする処置ではないことを注意しましょう。
痛みの強い場合に少しでもストレスから逃げるため、感覚を冷たいに集中させ落ち着かせます。冷えで循環が悪くなり回復が遅くなる場合も考えられます。
仕事柄、痛くても動かさなくてはいけない方などが一時的な対応として行います。
袋に氷を入れ患部に当て、感覚が鈍くなるくらい、2~3分程度当ててください。
その後症状が落ち着く場合は、できれば温めなおすと良いです。

3⃣しびれがある場合
これも温めるのが有効となることが多いです。
しびれの原因は腕だけでない場合が多いので、首肩までお湯につかるくらいがちょうどいいです。
温めた場合、一時的にしびれが増すかもしれません。血流が再開した時の反応ですので深呼吸などしながら過ごしましょう。
しびれの症状は早めの対応が必要です。辛くなる場合は当院にご相談いただくか、病院の受診をおすすめします。

予約について

Q 予約しなくても受けられますか?

当院は、予約優先となっています。
当日もネット予約が可能です。空き時間を確認しご予約をお願い致します。

Q どのような服装でいけばいいですか?

腕から肩まわり、肩甲骨まわりまで動かすことができればご案内可能です。
必要であれば着替えのご用意がありますのと、着替えをお持ちの場合は更衣室のご用意があります。

キャンセル料はかかりますか?

頂いておりません。
他のご予約の方もいらっしゃいますので、早めにご連絡ください。

Q Line予約のやり方は?

Line予約の場合は、トーク画面よりお名前、メニュー(腕専門整体もしくはハンドコース)と何分コースか、希望の日時を記入いただいて送信してください。こちらで予約状況を確認してから返信いたします。文章でも、箇条書きでも構いません。お気軽にご利用ください。